家出

大荷物と一緒に空港へ向かうスリル

これまでに書いてきた家出の記事はこちらです。

 

家出記事① 「私の年表 モラハラ経験〜離婚まで」

家出記事② 「もうこの人と一緒に居てはダメだと思った瞬間」

家出記事③ 「このモヤモヤの原因は一体何?」

家出記事④ 「夫のモラハラに気がついてから、専門家に相談したこと」

家出記事⑤ 「唯一家出することを伝えた駐在仲間の友人」

家出記事⑥ 「家出の時に何を持ち出す?」

家出記事⑦ 「家出を決意し航空チケットを予約」

家出記事⑧ 「いよいよ家出当日!」

 

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まとめた家出荷物は、

スーツケース3個

手荷物 二つ

ゴルフバック

ベビーカー

 

ゴルフバックは結婚するときに自分のお金で買ったもの。

日本に帰ったら、ゴルフなんてする余裕、絶対にないのは分かっていた。

それでも、手放したくなかった。

スポーツとして、好きだったし。

好きなことを少しでも手放したくなかった。

いつか、ゴルフが出来る余裕が出てきたらいいなぁという希望と共に、ゴルフバックを持ち出した。

 

私の新生活の荷物はこれだけ。

でも、たったこれだけだけれど、持ち出すのは大変なことであった。

 

家から空港までの移動は会社支給の家族専用車。

ドライバー付き。

 

ドライバーを部屋まで荷物を取りに来させた。

 

全ての荷物を外に出し、部屋はカーテンを閉め電気も消して。

夫の夕食の準備もせず。

キッチンは、私がランチに使用した食器を洗って伏せた状態。

 

さぁ出発。

 

ドライバーには、

「どこに行くの?」

「いつ戻るの?」

と聞かれた。

 

とりあえず、

「父親が具合悪いから日本に帰る」

「いつ戻るか分からない」

と、伝えた。

 

ドライバーはありがたいことにそれ以上は、質問してこなかった。

 

日本にいる友人には、「運転手がいるなんて、何てマダムなの?!」って言われるけれど。

ずっと行動を共にされる辛さ、待機される辛さ。

経験しないとわからないだろうな。

 

居ないと不便、居ても大変、なのです。

 

そして、ドライバー同士の連携があるから、あまりのんびりしていても私のフライト前に夫の耳に入ってしまう。

 

マダムが出国した

 

と。

 

ヒヤヒヤしながらの出発。

 

同じマンションの上司の奥様に、ご挨拶したかった。

でも、言えなかった。

 

これまた上司の奥様から夫の耳に入っては・・・

この壮大な計画は、台無し。

 

このタイミングで、大荷物と一緒の私を見られたなら、一言お礼を言いたかったけれどお会いできず。

いつか街で会ったら、感謝の想いを伝えたいくらいお世話になった方でした。

 

そんなこともできないまま。

長年住んだこの国を去ろうとしている。

 

朝プレスクールに預けた子供を迎えに行く。

 

スクールには、「父親が具合悪いから。もしかしたらもう戻れないかも」と伝えた。

愛着のあるスクールだったから、本当に名残惜しかった。ありがとう。

 

子供には、

「じじばばに会いに行こう」

とだけ伝えた。

 

3歳になったばかり。

ひとまずその時には、深いことは聞かれずに済んだ。

 

車の中は荷物だらけ。

子供を膝に乗せて空港へ向かう。

渋滞に巻き込まれないように!と願いながら。

 

 

 

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いよいよ家出当日!

 

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大荷物と一緒に空港へ向かうスリル” への9件のフィードバック

  1. まさに今計画していることでした!
    数日後のフライトに向け荷物をまとめ、近くに数ヶ所ある空港の中から夫の使ったことのない場所、そして夫が仕事の時間でのフライトのチケットを探しています。

    昨日、というか毎週末ですが、娘の目の前で土下座をさせられたり、暴言をはかれたり、たたかれたりビンタされたり、、私の悪口を言い、お父さんと住もうと娘に話しています(口答えすると怒るのを娘をわかっておりウン、と答えていますが、本当は怖いと言ってます)。私自身離婚はなんとも思いませんが、やはり親権が気になります。娘を連れて帰ったほうがいいのですよね?
    以前、むりやり、親権と財産分与を破棄し離婚します、と念書を書かされました。いつだったかモラハラノートに書いてはありますが、果たして効力があるのか。。
    これがあるから夫は強気です。私に養育費と慰謝料を請求するとまで言ってます(モラハラが始まってからとくに怖く、夫を見て話すことができず、それにも怒っていて、会話のできないハクチと言われます。DVのことを私の親に言ったら皆殺しだ、と。)
    ただ、私の親も結婚に反対だったのであまり相談しよう、助けてもらおうとは考えていません。周りに助けてくれる人がいない状態でも親権は取れるのでしょうか。ちなみに相手の両親は健在で夫の味方だと思います(究極のマザコンです)。

    無事にフライトできるかドキドキです。

    1. さくらさん
      コメントありがとうござます。今現在も辛い状況の中、ご連絡いただき私としては安心しました。
      でも、さくらさんにとっては、まさに今!人生をかけた逃亡計画が始まっているのですね。今はドキドキと不安といろんな想いがあることと思います。

      まず、親権。
      お子さんが小さいのであれば母方に親権が行くのが通常です。
      小さな子供を育てるには、「やはり母親が必要」というのは周知の事実で、調停員もそのようにしてくれるはずです。
      私の場合、親権に関して心配はいらないと、何度も弁護士さんに言われました。

      そのためには、さくらさんからお子さんを離してはなりません。
      大変でも、必ずお子さんを連れて帰国されてくださいね。
      「子供を養育する事が出来ている」という事実があれば、さくらさんが親権を取ることは簡単です。

      そして、財産分与。
      分与する権利があります。
      放棄しないでくださいね。
      証拠を持って帰国してください。(夫の給与が入金される銀行、支店、口座番号、給与明細など。証拠になるものは写真にでもいいので撮ってきてください)
      私が書いた記事、「家出の時に何を持ち出す?」を参考にしてください。
      http://www.toubouki.com/2017/02/28/bring/

      養育費、夫が稼いでいるならさくらさんは支払う必要ありません。
      その前に、親権はさくらさんになれば関係ありません。

      慰謝料。
      はぁ?!って感じですね。
      なんの慰謝料を夫に払わないといけないのでしょうか?
      苦しんだのは、さくらさんの方です。
      気にしなくていいですよ。安心してくださいね。

      周りに助けてくれる人がいなくっても関係なく、「親権は取れます!!!」大丈夫。
      (私は基本的に一人子育てです。少し離れた場所に姉がいるだけ。あとは地域にお友達が出来たり子育てサポーターさんに助けてもらってます。)
      離婚成立までに、夫や夫の家族にお子さんを連れ去られないよう、細心の注意を払ってください。(夫の家族が団体で来て、さっとお子さんを連れ去られた人がいるという事実を聞いたことがあります。子供は二度と戻らなかったとか。離婚成立前ですと連れ去りにはならないので警察にも通報出来ません。)

      今は夫の家族だの自分の家族だのって気になるかも知れません。
      でもね、関係ないんですよ。未来の幸せのためには。
      さくらさんがさくらさんらしい生活を始めるために、邪魔をする人とは今だけでも距離を置くことをお勧めします。

      もしも協議離婚を希望されるのであれば今のご主人の勢いですと、さくらさんが条件を譲る形で終わってしまうかもしれません。
      必ず、調停で第三者が立ち入った状態もしくは弁護士を入れた協議で話し合ってくださいね。
      第三者と言っても、義父母やご両親などでは・・・・公平にはなりませんので。

      とにかく、無事に出国できることとさくらさんとお子さんの幸せをお祈りしてます。
      応援してますよ〜!

  2. 返信ありがとうございます。
    自信を持って闘います!
    帰国したらまず、接近禁止命令?そんな感じのを手続きしたいと思います。

    最近とくに、死ね、犬に噛まれて狂犬病になって死ね、自殺しろ、俺の目の前に現れるな、このままだと殺しちゃう、とまでエスカレートし、娘も、このままじゃ殺されるよ、と言うようになりました(小1になりました)。

    どこかで、出て行くのに迷いがありますが、幸せのためですね。がんばります。

    帰国し落ち着いたらまたここに書き込みにきます。

    駐在、モラハラ、DVと同じ境遇のこちらのブログ、大変お世話になっております。ありがとうございます。

    1. さくらさん

      大変な状況の中、ご返信ありがとうございます。
      本当にひどいことを言いますね。

      調停などで万が一の時には、小学1年生の娘さんなら証言してくれると思います。
      もし可能であれば、その酷い言葉を録音できるといいですね。
      ただそれば相手にバレた時、恐ろしくて実行出来ないというのはあるかもしれませんね。
      娘さんに協力してもらうということも出来るかもしれませんが、無理なさらずに。
      手記でも構いませんので、記録してください。(何時何分、どこで、何を言われたか、など。)

      接近禁止命令的なものは、相手が海外にいるとなると受理されないかもしれません。
      私も警察署に依頼しましたが、ダメでした。
      もちろん相手が帰ってきたら、警察に依頼できますね。

      なんにせよ、相手に居場所を知られないよう細心の注意を払うことが優先です。
      万が一接近してきたら即110番!
      身の危険があるので、通報することを遠慮しないでくださいね。

      このブログがさくらさんのお力になっていれば、本当に幸いです。
      ブログをやめようかと考えたりすることもあるので、支えになります。ありがとうございます。

      無事をお祈りしていますね!!!

    2. ひどすぎる、、私も海外から子連れで逃げましたが、うちより酷い!!これはもう逃げるしかないです。成功を祈ります。

  3. keyさん
    アメブロの方にメッセージを送ったのですが、こちらにもコメントさせてください。

    私も元駐妻のシングルマザーです。
    外国にいるときに誰にも相談できなかった苦しさから、離婚に際して助けていただいた方達とボランティア活動をしようと思っています。
    今後の活動のために、経験者からどんなことで困ったか、どんなサポートが欲しいか、聞き取りをしたいのですが、心当たりがなく、keyさんにお願いしたいと思っています。
    よろしくお願いします。

    さくらさん
    無事に帰国なさいましたでしょうか。
    まだ体制ができていませんが、さくらさんのような方のお力になりたいと思っています。

    1. あきさま

      メッセージありがとうございます。
      しばらくブログの管理を怠っていました。返信が遅くて失礼いたしました。
      私にできることがあれば、ご対応させていただきたいと思います。
      一度HP右下の問い合わせフォームからご連絡いただき、やりとりさせていただければと思います。

      そしてあきさまも同じく元駐在妻でシングルマザーとのこと。
      こちらのブログを見つけてくださってありがとうございます!

  4. 皆様、コメントありがとうございます。
    そしてあき様、ぜひご相談させていただきたいです。

    無事逃げてきました、と言いたいところですがまだ逃げきれていません。
    ですが準備もろもろ少しずつ進めています。
    夫はかなりの神経質、そして傷にとても敏感です。
    夫の趣味のものをこどもが持って歩き、いつもより速足で歩く父親を追いかけて走ったんです。そしたら石につまずき転びました。もちろん持っていたものに傷がつき・・・。普通ならこどものけがを心配しますよね。ですが夫はすぐさま「もうやだ!!傷ついた!!お前ら帰れついてくるな!!」とこどもの肩を突き飛ばしました。わざと転んだわけでもないのに(しかも、待って~と追いかけられてもしかとしていた父親)。お前が見てないから転んだんだ!と私もきれられ、近くにあった池で、ここの水を飲めだの言われました。もちろん帰りの車内も怒っていて、こどもがあとどれくらい?と聞くもんならうるせ~!!と。
    帰宅してからは、おもちゃを捨てる、バッグや下着を捨てる、などとゴミ袋にまとめられました。その他体中殴られあざだらけ。極めつけは、夜、寝室に行ってから突然キッチンへ行き、包丁を持ってきました。今すぐお前だけキッチンに来ないとこどもも殺す。どうするんだ、と。。とりあえず私だけキッチンに行くと包丁2つもって首に突き付け、さらに首を絞められました。一部始終こどもは見ていたのですが、夫は私が寝ることを許さずずっとそこに立ってろ、と。はいはい、と返事をしていると、できもしねーことに返事してんじゃねぇよと・・・。こどもはママがいないと眠れない~と泣き叫び、ガキもうるせぇな!!と。
    翌日、おもちゃは捨てなくていいだの普通になっていましたが、私は恐怖から包丁を持てなくなりました。
    こどもも「お前はいらない」と言われ帰国に賛成していますし、近々夫の出張があるのでそのときにでも、と考えています。

    駐在だと世界が狭すぎて、誰かに話すと広がるような気がして誰にも話せません。この場がとてもありがたいです。

    1. さくら様

      ご連絡ありがとうございます。
      返信が遅く申し訳ありません。

      恐ろしい経験をされていますね。
      脅し、ですね。
      とはいえ体に手を出されているなんて。

      早く逃げましょうよ。
      もう直ぐなのでしょうけれど。

      駐在の世界の狭さ。
      本当に良く分かります。
      かと言って、駐在仲間に話したところで、何もいいことはないので話さなくていいと思います。
      吐き出したい気持ちがあれば、ブログを始められてもいいのではないかなと思いますよ。

      今、私はとても幸せです。
      申し訳ないけど幸せすぎてこのブログの管理も怠っていました。
      ネガティブなことを考える暇もないので、なかなかブログと向き合えずにいます。

      大丈夫ですよ。
      さくらさん。

      そういう日がきます。
      過去を笑える日がきます。
      笑えたら楽チンですよ。

      それにもう今では元夫には感謝の気持ちがあります。

      今の辛い状況、これ以上のことは人生の中でない、と言っても過言ではないのです。

      なんとか無事に帰国されることをお祈りしております。

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