家出

家出の時に何を持ち出す?

前回の記事までに、家出直前の状況を書いてきました。

 

家出記事①

「私の年表 モラハラ経験〜離婚まで」

家出記事②

「もうこの人と一緒に居てはダメだと思った瞬間」

家出記事③

「このモヤモヤの原因は一体何?」

家出記事④

「夫のモラハラに気がついてから、専門家に相談したこと」

家出記事⑤

「唯一家出することを伝えた駐在仲間の友人」

 

家出を決意したら、当然考えるのは「何を持って出て行くのか」ということ。

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最も大事なもの。

それは、

 

貴重品。

 

あとは、何もなくってもいいくらいに、貴重品が大切。

当面の生活費に当てなくてはなりません。

 

現金、クレジットカード、通帳、印鑑、運転免許証、パスポート、保険証、年金手帳、マイナンバーなど。

 

もしあの時に、夫にパスポートを隠されてしまっていたら・・・・と考えるとゾッとします。

海外在住の方は、特にパスポートは重要なのではないかと思います。

 

これらは、家出の数日前からこっそり袋にまとめて棚の中にしまっていました。

 

あと持ち出すものは、

証拠になるもの。

 

私の場合は浮気の疑いがあったわけではないので探偵結果の写真とかはないのですが、何か数字の取れるもの、証拠の取れるものを探しました。

元夫はいつもどんな書類でも仕事鞄に突っ込んでいました。

あの鞄には、きっと給料明細やクレジットカードの明細、隠し口座(があったと私は思ってます)の情報などなど詰め込まれているんだろうなぁと思いながらいつも見つめるばかり。

 

夫が寝ている間に見ることも出来たのだが。

夫のことが怖くて到底できませんでした。

 

給料明細といえば、結婚当時は「給料明細は無い!」という嘘をつかれていました。

詳しくは、過去の記事「苦しい靴磨き」 または、 「ロレックス」をご覧ください。

 

ようやく私に渡してくれた給料明細や賞与明細は同居していた4年半でたったの5通ほど。

それでも何かの証拠になるだろうと持ち出しました。

 

そしてこの給料明細が、いい働きをしてくれました。

  1. 婚姻費用(生活費のこと)の請求の際に証拠として提出できた
  2. 給与が振り込まれる口座が書かれているので、口座の差し押さえ請求の時に助かった(実際には結果として私の場合は差し押さえ不可能でした。)
  3. 養育費の算定
  4. 調停内でも相手に財産開示をさせる際に役に立った。

 

ちなみに、これらはコピーだとしてもあった方がいいです。

スマホで画像を撮るのもいいかもしれません。

夫にスマホを盗み見られるのが怖いのであれば、クラウドに保存したり、自分宛にメールするのもいいかもしれません。

 

私が、当時ものすご〜く悩んだのは、

夫名義の通帳、キャッシュカード、印鑑を持ち出していいのか??

ということ。

 

家出前に、日本の女性センターに相談したり、行政書士さんに相談した結果、

(過去の記事「夫のモラハラに気がついてから、専門家に相談したこと」

 

「夫婦の財産であるので、妻が夫名義の通帳などを持ち出しても問題ない」

ということが分かっていました。

 

もうこの時には、自分の貯金だけでやっていこうとは思っていました。

でも貯金には限りはあるので、不安は尽きない。

すこしでもその不安を和らげようと、夫の通帳、キャッシュカード、印鑑を持ち出しました。

 

結果・・・・

全く問題ないです!

 

持ち出して大丈夫。

 

調停の際にも調停員からも夫側からも全くその件に関しては言われませんでした。

ただ、離婚成立の際には返却してくれとだけ。

 

私の場合、その持ち出した通帳、キャッシュカード、印鑑、すべて全く役には立ちませんでした。

ガンガン夫の給料が入ってくる通帳を記帳しては、ため息をつくばかり。

暗証番号を知ってさえいればお金を下ろせたのに・・・と。

何もできずにいました。

 

ちなみにもしお金を下ろせたとしたら、別居中でも下ろして大丈夫。

夫婦共同財産ですから。

 

一にも二にも、貴重品!

 

あとは、身近なものを持てるだけ。

私の場合は、パソコン、服、洗面用具、すこしの思い出の品をスーツケース3個にぎゅうぎゅうに詰めて。

ゴルフバックとベビーカー、最後に子供を連れて出てきました。

 

どれを取っても、別居してからは簡単には買えないだろうと思うと名残惜しくて仕方がありませんでした。

そして今までどれだけモノに囲まれて過ごしていたのかということも思い知らされました。

 

でも、モノは必要ならまた買うことが出来る。

 

私は家財道具もほとんどない状態から子供と二人の生活をスタート。

今から考えても、本当に別居の際に無理していろんなものを持ってこなくって(実際には不可能であったのだが)良かった。

モノは何とでもなる。

 

それよりも、自分や子供の心や身体のことが一番。

生きていれば、何とかなる。

 

そういうことを身を持って経験しました。

モノがなくても古いアパートでも夫に怯えることなく安心して過ごせる今は、本当に幸せです。

 

 

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唯一家出することを伝えた駐在仲間の友人

夫のモラハラに気がついてから、専門家に相談したこと

 

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