次に児童手当と児童扶養手当の窓口へ。
まず、児童手当。
こちらの制度は収入制限はあるものの、たいていの人はもらえている。
うちの子供の年齢で月に1万円も貰える!
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しかし、まぁ色々あって・・・・
5歳過ぎまで児童手当を一度ももらったことがなかったです。残念ながら。
詳しくは過去の記事「生後5年8ヶ月、初めてこども手当を受給する」
をご覧ください。
離婚が成立したタイミングでちょうど初めての受給をすることが出来た。
振込先の口座名義の変更などもあったため、すでに別途連絡して変更等の手続きは済んでいた。
よって、この日は戸籍課でもらった住民になったことのお知らせの紙を児童手当の窓口に提出するだけで済んだ。
あっという間に済んで、ほっ!とした。
お次は、児童扶養手当。
こちらはひとり親家庭が受給することができる。
ただしなかなか厳しい収入制限がある。
もし児童扶養手当がもらえるとなると、それに付随して複数の恩恵を預かることが出来る。
親も医療費の自己負担が無くなったり、水道代の減免、バスや電車が無料になったり割引の定期券が購入できたり。
先ほど、厳しい収入制限があると言ったが、それはなぜかというと
その収入の算定には養育費の8割を入れなくてはならないからである。
私の場合も養育費を入れると収入制限を超えてしまう。
だからと言って、児童扶養手当が欲しいから養育費を申告しないということは、しない。
素直に申告しようと思う。
操作して税金をもらうより、私よりも困っている人に使ってもらおう。
養育費をもらっているから受給できないだろうと何となく思っていた。
しかし前回、児童扶養手当の窓口に行った時に、
「離婚したばかりだと今申告する前年分は養育費というものはもらっていなかったことになるから、あなたも受給できるかもよ」
と言われていた。
過去の記事 「とある有給休暇の1日 〜児童扶養手当〜」
むしろ、書類を揃えるのが面倒なので受給できなくてもいいんだけど・・・くらいに思っていた。
今回住民票を移したので書類を揃えるのがだいぶ楽になったので、申請することにした。
児童扶養手当がもらえるのは、来年の7月までもしくは再来年の7月までになるのかもしれないけれど、一応提出しておこう。
持ち物
- 子供の戸籍謄本と母親の戸籍謄本
- 世帯全員の住民票 (児童扶養手当申請用は無料で発行してくれた)
- 28年度 所得証明書
- 養育費申告書(その場で記入)
- 通帳
- 年金手帳
- 印鑑
- 健康保険証
私の場合このような持ち物を指示されたが、人によって色々と変わってくると思う。
申請する前に、まず窓口に受給の相談をしに行くことをお勧めします。
そして、申請の時に担当者に質問されたことは、
- 賃貸か持ち家か
- 家賃
- 手取り月収(おおよそ)
- 同居家族の有無
- 養育費
こちらもきちんと正直に話しました。
この質問内容からだと、条件が揃っていても同居家族が他にいたりすると受給が出来ないのかなと予想した。
私の場合でも、もちろんどう判定されるのか、まだまだ分からない。
そして、最も驚くべきは、本日申請書を提出したとして承認が下りるまでに
なんと2.5~3か月もかかるのだとか・・・
そんなに遅いの?
待たせますね〜
やっぱり、受給させたくないのでしょうか。
もし承認がおりれば、12月に申請したので1月分から受給できることになるとのこと。
次回の入金は4月。
証書が来るのに今から3か月くらいかかる。
その証書を手にしないとバス等の優遇も受けられないのだそうだ。
まだまだかかりそうだが、
もらえないと思っていたものだし、気長にまとう!
さて、そろそろたらい回しも終盤です。
次の記事では、本日2度目の医療証の窓口へ!
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