今、子供と二人で住んでいる家の様子は、こちらの記事(海外の豪邸から築古アパートに引越した)に書いてみました。
11月も終わりになってきた。
先週は雪も降ったりと真冬並みの寒さに。
とにかく寒い古い木造アパート。
この暮らしも3回目の冬。
1年目は、本当に寒くって寒くって・・・
寒すぎて思考能力も低下して、行動力も低下して、寒さ対策がきちんと出来なかった。
1年目は別居したストレスや、毒親からの攻撃のショックで、それどころではなかったのだ。
身体も心も冷え切っていた。
休みの日もなるべく家にはいないようにした。寒いから。
たまたまイベントで、鍼灸師さんにマッサージを教えてもらったことがあった。
冷え切った私の手を握って、『あなたどうしたの?頑張っているのね』と言ってもらって、
涙が出そうになったのを覚えている。
まだ当時は婚姻費用ももらえていなく、貯金を削る日々。
一人子育ての大変さ、身近に助けてと言える友達も親戚もいない状況であった。
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少し遠くに住む駐在時代のマダム友達に、『寒くて死にそうだ』と言っていたら、会社から帰って来たら家のドアノブに暖かい服やコートなどかけてくれていたことがあった。
また別のマダムな友人は、使わなくなった毛布を送ってくれた。
冬が終わるたびにお世話になった友達に、
『無事、越冬しましたっ!』
と報告をしている。笑
とにかく、いろいろ辛かった、1年目の冬!
そんな、冬の時代を乗り切ってきた。
私が防寒対策をちょこちょこして、今ではだいぶ快適になった。
どんなに寒かったかというと。
室温4度!とか。
もう外気そのもの。
防寒対策をした今、そこまでは下がらない。
たとえ、だいぶ室温が下がったとしても、少し暖房をつければすぐに気温が上がるようになった。
第10位から書いていこうと思うのだが。
まず前提として、私のこのアパートはガスストーブ、石油ストーブが禁止!
ということは、電気もののみ。
うちでは、メインは備え付けのエアコンである。
では、
第10位 身も部屋も暖かく包む
これは当たり前のことだけど。本能的にも寒ければ着る!
ベスト、もこもこ靴下、レッグウォーマー、フリース、スリッパなど。
部屋は、あったかカーペットを敷く、暖かいシーツに、椅子にカバーをつける、ソファーにカバーなど。
第9位 雨戸を閉める
これ、意外と面倒でやらない。
でもやるとちょっとはマシになる。ほんのちょっと。
だから私も今年はまだ一度も雨戸を閉めていない。
雨戸って、毎日開け閉めしないとって思うと、面倒な防寒対策に思えてしまう。
開け閉めの時に、外気が入ってくるし。
いざとなったら、やろう。笑
第8位 気温湿度計を設置する
気温計や湿度計って意外と持っている人少ない。
これがあると室温調節の目安になる。
私は、今は18度になったら暖房を消そう!とか基準をなんとなく作っています。
あぁ、今朝は10度かぁそりゃ寒いわ。じゃあ、ホットカーペットやこたつをつけよう、とか。
さらには湿度計もあると便利。
なんか洗濯物が乾かないと思ったら、こんなに湿度があるのか、とか。
だからどうなるってわけでもないけど。
自分の中で納得したい私には、結構必要なものです。
第7位 ホットカーペット
『YAMAZEN フローリング調ホットカーペット』
まさにこのフローリングタイプで何かこぼしても拭けば大丈夫なYAMAZENの1畳ホットカーペットを持っている。
子供がよくこぼすので、少々奮発してフローリングタイプに。
パナは高いので、YAMAZENをチョイス。
1年目の冬。
海外に5年近く住んでいた私は、日本の寒さ、そして木造アパートの寒さを舐めていたのだ。
備え付けのエアコンと、このホットカーペットがあれば越冬できると思ってた!!!
11月の時点で全然無理であった。
今はダイニングテーブルの下に敷いている。
敷いているのを忘れてしまうくらいに、頼っていない。
先週の雪の時に寒くて、何かの足しになればと点けてみた。
無いよりはマシである!
そう、うちのダイニングは”ダイニング”だなんて呼んではいけないくらいに狭いので、1畳のホットカーペットで十分な大きさなのだ。
ちなみにダイニングテーブルは、90センチ四方のもので、椅子は2つのみ。2人暮らしだから。
そういうわけで、ホットカーペットはあってもいいなか?レベルで、第7位でした。
第6位 こたつ
『YAMAZEN こたつ 60センチ四方』
こたつなんて、買おうなんて思っていなかった1年目の初冬。
床に座るこたつは、寒い!と思い込んでいて、だから買ったのが第7位でご紹介したホットカーペットであった。
ダイニングテーブルの下にホットカーペットがあれば十分と思い込んでいた。
しかし12月。
ものすごく寒くなってきた!
そして、子供が1週間入院した(このことは別途記事を書きたい!)
病み上がりの子供が帰ってくるのに合わせて、買ったのがこのこたつ!
またしてもYAMAZENさん。
これ、普通のこたつより小さくて、60センチ四方。このサイズしかうちには置けないのである。狭すぎて!
寝室兼リビングは6畳フローリング。
そこにはテレビと小さなソファーと、布団をしまう兼干すことができる大きな布団干し、カラーボックスがひとつが置いてある。
もうこれでパンパン。
なんとか足先だけでも暖まりたくて、60センチ四方のこたつを購入。
こたつ布団は一般的な2m四方のものしか見つけることができなかったので、こたつの周りはこたつ布団がたわわとなっている。
合わせてこたつ布団のカバーやさらに防水の上掛けカバーなんかも買った。
ここで食事もとっていたので、上掛けカバーは買って正解だった。
『こたつビニール上掛け』
退院してきた子供は、こたつにあたったことがなかったから、大喜びしてくれた。
今まで海外育ちだったから、こたつの生活をしたことがなかったのだ。
1年目の冬は、ほとんどこのこたつで過ごすことになったので、本当に買ってよかった!
しかも夏場は、そのままテーブルとして使用できている。
ここまで第10位から第6位までお伝えしてきました。
そして、2年目の冬に登場した防寒対策がすごかった!
なんと1年目大活躍だったこたつを多用しなくて済むほどに、暖かい空間が作れるようになったのだ。
その秘密は・・・次回また第5位からお伝えします。
次の記事⇨築古木造アパート 効果的な防寒対策 第5位〜第4位
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