こちらの記事『とある有給休暇の1日 〜小学校に入れてもらう〜』で、学籍の窓口での手配が終わってから向かった、2箇所目の窓口は、
医療証の部門へ。
子供はなかなか夫が保険証の扶養を外してくれなかったため、乳児医療証どころか保険証も持っていなかった。
別居後の2年間もの間、保険証なしだった!
健康保険証を私の派遣会社の方で、私の扶養に入れることができてからまだ半年ほど。
同時にようやく乳児医療証も手に入れた!
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海外生まれ&海外育ちだった子供は、5歳半にして初めて保険証&乳児医療証なるものを手にした。
日本で普通に暮らしていれば、当然の権利として受け取るのであろう。
(そして、なんとこども手当なんてものももらえてなかった!過去の記事⇨『生後5年8ヶ月、初めてこども手当を受給する』)
私は海外でしばらく生活していたこともあり、社会保障をはじめ様々な日本の手厚さ、優しさが身にしみて分かる。
乳児医療証もありがたく、使わせてもらっている。
派遣会社の保険証なんてものは、特に何の公的な証明もなく名義変更してくれていた。
その保険証に合わせて、一緒に使用する乳児医療証も名義変更しないといけなかった。
予め電話にて、問い合わせしていたので必要書類は持参していた。
必要書類
家庭裁判所からの子の姓の変更許可証。
この子の姓の変更許可書については、詳しくはこちら⇨『審判許可の謄本が届いた』
入籍手続きをする前に、役所に来てくださいと言われていたのだ。
ちょうど現在、入籍手続きに必要な元夫の戸籍謄本を取り寄せ中だったので、この間に役所にタイミングよく来れた。
簡単な手続きで、あっという間に乳児医療証の名義変更をしてくれた!
ありがたい〜〜〜
ついでに、乳児医療証を入手した月に、医療証が手元にない状態で医療機関にかかり、3割負担していた時の医療機関の請求書を提出して、返金の手続きをした。
今からだと来年の2月に銀行口座に振り込んでくれるとのこと。
これまた、ありがたい〜〜〜
ちなみにもし医療機関にかかるときに、乳児医療証を忘れてしまった場合などは、
5年以内であればこのように返金手続きをしてくれるとのこと。
素晴らしい!
自治体にもよるだろうけど、日本っていつから子供の医療費の自己負担金(世帯収入によるでしょうが)がなくなったのであろう。
すごい国だ。
ずっと日本に住んでいた友達に、この素晴らしさを言ってみても、みんなには当たり前すぎるようで、私の感動は伝わらない。
ありがたいと思えるだけでも、私は海外生活した価値があるのかなぁと思う。
さて、次の役所の窓口は・・・・・
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