調停 · 離婚

最後の調停④ 財産分与の争点

相手が財産を出し始めて2回目の調停で、

いきなり200万円が引かれていた!!!

 

相手の言い分としては、

この200万円は結婚する時に親からもらったお金だから、財産分与対象金額から引かせてもらう、

とのこと。

 

しかし、証明書の類が全くない。

ネット系銀行に入れたので、5年以上前の記録は消えてしまうのでどうやっても出てこない。

でも、財産分与対象金額から引かせてくれ、と。

 

これは、全く納得が出来なかった。

しかも相手は婚姻した際、親からの祝い金はもらっていなかったはず。

『学生時代に留学に行ったから、その時に使ったから、他の兄弟はもらえる祝い金は俺にはない』、と言っていた。

 

さらに、義母からも直接、『留学の時に渡しちゃったから、無いのよ、ごめんなさいね〜』

と、何度も何度も聞いていた。

だから私は絶対にもらっていないと確信していた。

 

とはいえ、どう対応したらいいのかと思っていたら、弁護士さんが、

 

『すでに出ている二人の財産から、引く金額なのに証明書がないのはダメなんじゃないでしょうか?』

 

と言ってくれた。

次回調停までにまた証明を出すよう言ってくれた。

 

そしてその次の第6回調停の時、

『やはり証明書は出すことが不可能であった。その代わり、母からの手紙を証明として提出します』

と言ってきた。

マザコンか?!

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ワードかなんかで作成されたA42枚にあ〜だこ〜だ戯言が書かれていて、とにかく渡しましたと述べられていた。

そして、義母の直筆サイン。

パソコンなんてやらない人だったから、弁護士か夫側で作成したのであろう。

 

それでもやはり、この口座に入れたとか現金で渡したとかは記載がなかった。

出金した義母か義父もしくは夫名義の口座も入金先の口座も全くの不明、とのこと。

でも200万円は引いて欲しい、、、と。

 

ようやく、その他の事項では財産分与がまとまりつつはあった。

その200万円はもちろん半分ずつになるので、私側と相手側とで希望金額はぴったり100万円かけ離れていた。

その間のちょうどキリのいい数字を裁判官が言ってきていて、このあたりで落ち着いたらどうかとのこと。

 

次回の第7回調停(最後の調停)までに、夫がその証明を出来れば200万円は引きましょうと話がついた。

 

とりあえず第6回調停は終了。

 

そして、最後の調停の直前に相手側から主張書面が出てきた。

『最後の!?弁護士さんとの打ち合わせ でも書いたが、

 

『親からもらった200万円は証明することができなかったので、この分の固有財産は諦め、財産分与相当額に算入して良い』
と書面で言ってきた。

 

なので、私側としては200万を2で割って100万円上乗せ イコール 私が前回調停で求めていた金額を相手が飲むのだという解釈をした。

さらに弁護士さん同士で電話で話をして確認を取っていたので、弁護士さんもその解釈。

 

実際に調停に行ってみたら、なんと。

金額は、お互いの間をとった裁判官の金額で!という話になっていた。

お金をかき集めてきたので、一括で払うことができるしこれ以上は、飲めない、と。

 

え?証明できなかった200万円があると判明したのだから、その分上乗せするんじゃないの??

と驚き。

 

相手の主張書面にはでは〇〇万円でという、はっきりとした記述もなく、弁護士さん同士の電話での会話でも明確な金額は言ってこなかった。

 

納得がいかない。

 

一旦調停室を出て弁護士さんと打ち合わせ。

あの、相手の主張書面からは、全く読み取ることができなかった。なんでいつもこう揉めるんだ。

 

でも、『もう端数だしどうでもいいか・・・もういいですよ。裁判官の言う金額にしましょう』

と私は弁護士さんに言った。

 

弁護士さんから、

『あなたがこれですっきりするのか、が問題です。ここから少しでも取りましょう』

と言われた。

確かに、後々までここで諦めてしまった、という気持ちが残ってしまう。

もう揉めるのは嫌だし今日離婚成立させたいけれど、いくらこちらが妥協すれば相手が飲むか・・・検討した。

 

弁護士さんからの意見で、

『今日になって、金プラチナの数十万円が財産として発覚した。これを半分にした金額を裁判官の言う金額に乗せてもらおう!』

ということで話がまとまった。

 

調停室に戻って、調停員さんに話したところ、

『はい、分かりました。相手側に伝えておきます』

と言った。

 

今までの調停で、この調停員さん達からこの言葉が出てくると、必ず相手を説得してくれる。

 

そして、説得成功!

これ以上は払えないと言っていたけど、これで揉めてまた調停が続くことは相手側にとって非常に不利。

だって、養育費よりも高い婚姻費用を払い続けないといけないから。

それよりも少々高い財産分与を払って終わらせた方が、相手にとってもいいこと。

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