今日は2ヶ月ぶりの調停があります。
相手に会うわけではないけれど、非常に精神的にきつかった1回目調停。
調停後に具合が悪くなった。
ぐったり疲れて頭痛がひどく夕食は作れなかった。
でも2回目からは慣れてきて、1日有休を取っているので空き時間をどう利用するか、どこでお茶しようか考えるのが楽しくなってきた!
今日はもしかしたら最後の調停。
それでもやっぱり空き時間が楽しみ。
調停の時間は、午前か午後かで決まっている。
午前であればだいたい10:00に、午後であればだいたい13:30に家庭裁判所の待合室に来るよう言われる。
いつも弁護士さんと少し打ち合わせをするので、少し早めに裁判所近くで相手側と鉢合わせにならないであろう場所で待ち合わせをする。
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調停する裁判所ですが、
基本的に相手方の居住地を管轄する家庭裁判所で行うこととなる。
今回の調停、実は夫から申し立てられた。
離婚調停ではなく、面会交流の調停。
そのため夫が申立人、私が相手方となっている。
申し立てられたことは、私にとって好都合。
なぜなら、ちゃんと夫が調停に来るはずだから!
そして、今までの6回すべて夫は調停に来ている。
通常であれば私の居住地管轄の裁判所になるが、住民票はまだ実家の方に置いてあり遠いこともあり、夫の管轄の裁判所で行いましょうというお互いの合意を交わして決められた。
で、最初の2回ほどは面会交流の調停を行った。
第3回目の調停に合わせて、今度は私の方から離婚調停を申し立てた。
面会交流の調停もまだ成立させていないので、本日取りまとめることとなる。
この場合、面会交流の事件にそのまま離婚調停をくっつけるとこが出来るので、同じ調停員で同じ調停内で両方の内容を話し合うことができている。
調停員は、すべてがそうなのかは分からないが、男性1名、女性1名の合計二人。
申立人、相手方はそれぞれの待合室で弁護士さんと待つことになるので、顔を合わせることは基本的に、ない。
順番が来ると調停員さんが待合室に呼びに来てくれて、調停室に入る。
それをそれぞれ2回ずつくらい行う。
入るとすぐに署名をさせられる。
一枚の紙に、申立人と代理人、相手方と代理人と四人の署名をする欄がある紙がある。
相手方である夫が先に調停室にいつも入っているので、先に夫は署名している。
その夫の直筆のサインを見るだけでも、毎回ちょっと気分が悪くなる。
そして、交互に話を聞いてもらった後、帰るのだが。
DVの場合、先に被害者側である私が帰されるのが基本である。
先に帰ることができれば、すぐに電車に乗ったりして、その場を離れることが出来る。
(ただ相手が探偵を雇って、尾行されたら、これはもう仕方ない)
しかし、なぜかリーダー格である女性の調停員さんの方が何度も夫を先に帰してしまったのである。
先に加害者が帰ると待ち伏せなどの可能性が出てくるから、加害者は後に帰らせる配慮をしてくれる、はず。
配慮が足りない調停員さん。
調停が始まる前に、『先に私を帰してください』とお願いしていても、帰してしまう。
女調停員『あら、そんなことしそうにない人でしたよ』と言われたこともある。
モラハラ夫の特徴でもあるけれど、モラハラの人は
とっても外面がいい!調停員受けがいい!
これは、弁護士さんも言ってました。
とはいえ、今まで被害には遭っていないので、ヨシとしている。
探偵をつけられたらなんでもバレてしまうので、もうそれは仕方のないことと諦めている。
でも、何としても今私が住んでいる住所は住民票も動かさず、郵便局の転居届けも出さず、バラさない努力はしている。
調停後はいつも、どんな話し合いがあったのか、相手の主張や調停員の意見など、事細かにノートに書いて記録している。
調停はだいたい1ヶ月に1回行われるが、年末年始や年度末やGWなど、もしくはお互いに財産開示の証明書を取得するのに時間がかかるからと、2ヶ月空くこともある。
そのため、細かく書いておくとお前回の調停を思い出すことができて便利である。
次回の調停の日程は、調停内で当事者と弁護士さんと調停員さん全員の予定を合わせて決められる。
土日は行われていなく、平日のみ。
決まると、A5のわら半紙に、事件番号や日時・待合室の部屋番号など書いたものを渡してくれる。
後日電話連絡や郵送での連絡は一切ない。
そして、服装。
スーツでないといけないということではない。
調停員に好印象なものがいいそうです。
私の場合、冬用スーツを持っていなく、調停が始まったのが11月だったので当初は、白シャツ&ニット&パンツ&パンプス、で出向いていた。
夏の今はスーツがあるので、それを着ている。
2ヶ月ぶりにスーツを見たら、この長雨でカビにやられていた!
急いでクリーニングに行って、なんとか間に合った。
最後であろう調停、スーツでビシッと行ってきます!
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