モラハラ · 駐在生活

付き合いの制限

海外駐在当時、同じ会社のマダム会があった。

平日の昼間からお酒を飲む会。

それも、駐在妻達の仕事、といえば仕事。

 

社長の奥様、

上司の奥様、

部下の奥様。

 

もちろん年齢もそれなりに段階が同じようについているが、

役職で上下関係が出来ている。

マダム界でも・・・・

 

大抵は持ち寄りパーティー。

何を持って行こうか、とっても気を使う。

あらかじめメニューを決めておいて、

数日前から食材を集めたりする。

側から見たら、優雅に見える昼間のホームパーティー。
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そして、もちろんお酒も持って行く。

家には、夫が一時帰国の時や海外出張のたびに自分と私の枠まで使って制限いっぱいの本数まで買い求めた

たくさんのワインや焼酎、日本酒が置いてあった。

日本、タイ、ヨーロッパ、中国、中東・・・・いろんな国から買い集めたお酒コレクション。

 

でも・・・・どのワインを開けるかの権限は、私には絶対になかった。

 

『会社のマダム会に行くから、ヨーロッパのワインを持って行かせて!』

とお願いしたところ、

 

『その辺で現地のワイン買って、持って行きなよ』って夫に言われた。

 

自分がよそのお宅にお邪魔する時には、いいお酒を持って行って話のネタにして自慢する。

でも私だけが出席する持ち寄りパーティーには、、、絶対にいいお酒を渡してくれなかった。

会社のマダム会ですら。

 

そりゃあ、私が普段付き合っていたママ友との集まりになんか、

絶対にいいお酒、いい食材を持たせてもらえなかった。

 

お酒同様に、日本や海外から持ち込んだたくさんの冷凍品が、

大型冷凍庫2台の中にぎゅうぎゅうに入っている、というのに。

 

さらには、友人の出産祝いすら買うときにいい顔しなかった。

 

休日に家族でゆったりショッピングをしていた時に、ついでに出産祝いを選んでいたら・・・

そりゃあもう機嫌の悪い夫。ムスッとしている。それだけで恐ろしい。

 

私は夫を怒らせてはいけないと急いで選んでいた、しかもなるべく安いものを。

(本当ならいいものを差し上げたいところでしたが。)

なんとか出産祝いを買って夫のところへ戻る。

 

『いくらだったから安くすんだよ〜』

なんて、報告していた私も私だ。

 

そして夫は、無言。無言ほど怖いものはない。

 

私が友人のためにお金を使ったって、どんだけ使ったっていいじゃない。

夫の稼ぎは、夫婦共同財産。

私が後ろめたい気持ちになんかならなくたって良かった。

 

駐在当時は、私は外で働いていないからと、罪悪感を感じていた。

周りの友人は、罪悪感なんて感じずにお金を自由に使っていたというのに。

 

そして、夫はというと。

日本一時帰国から滞在国に戻る時の会社へのお土産なんて、

成田空港でたくさんいいものばかりを厳選して買い求めていた。

私は手のかかる赤ちゃん連れでただでさえ荷物も多いし。

そんなことは全く気にせず、自分のことばかり。

子育てに手を差し伸べず、自分の評価の上がるお土産にばかり気を回していた。

 

そんな人だった。

 

離婚を前提とした別居をしている今、思い出してみても。

ケチなだけでなく、

思いやりに欠け、

妻はどうであってもいい、

まずは俺様、

という考え方だったのだなと思う。

 

もう絶対に、あの人のところには、戻らない!!!

 

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