モラハラ · 駐在生活

赤子の顔も見ずにパチンコへ

モラハラ家族の人間たちは、全員ギャンブルが大好きだった。

モラハラ被害者の義母以外の4人はパチンコや競馬をする。

 

付き合いだした当時、ギャンブルをするなんてちょっと嫌だなと思った。

でも仕事のストレスもあるだろうし、趣味のようだし、お金をたくさん稼いでいる人だからちょっとくらいパチンコに使うくらいいいだろうって、私は自分に言い聞かせていた。

 

本当は、嫌だったのに。

心の底ではなんだか嫌だった。

 

夫の趣味といえば、

読書、漫画、ゴルフ、たまにの野球、そんなもんであった。

 

そしてパチンコである。

 

付き合っている当時、私の家に泊まりに来ていて、私が趣味のことで出かけている間、夫は寝ているかパチンコに行っているかであった。

同じ趣味を共有したいとまでは言わないけれど、その時からやっぱりちょっと価値観は違っていたんだ。

何となく物足りない想いがしていた。

一緒に趣味を楽しんだり、その趣味のことで会話をしたかった。
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話は変わって、駐在当時は年に2回健康診断のために日本に一時帰国をしていた。

そして、日本に家がないため、一時帰国中には夫の実家もしくは私の実家に泊めさせてもらっていた。

 

私は海外で子供を産み初めて日本に一時帰国したのは、子供が生後3〜4か月の頃のこと。

 

夫は毎晩、大酒を飲む。

記憶をなくすほど飲む。

 

久しぶりの日本だとさらにひどく、毎晩飲み歩いて私が寝た後に帰ってきていた。

 

夫の実家に泊まった翌日のこと。

 

私は夫の実家のリビングで生後3ヶ月の赤ちゃんを抱っこしていた。

 

夫は、というと。

 

遅い時間に起きてきて、まともに『おはよう』も言うこともなく。

 

自分の部屋からそのまま玄関へ。

 

生後3ヶ月の赤子の顔を覗くことも、抱くこともなく、

 

兄貴とパチンコへ直行!!!

 

そして夜皆で飲みに行くまで、パチンコを止めなかった。

 

なんとも冷たい夫である。

こんなに可愛い子供が生まれてきても、この調子。

いや、子供が生まれてからさらにひどくなった。

 

なぜなら、私が子供のことで身動きが取れなかったから。

もしくは、

そうなるように、夫が仕向けていた、から。

 

私だって、日本に帰ったら、一息つきたかった。

自由な時間が欲しかった。

一人で道を歩いてみたかった。

 

でも・・・・

 

それは叶わなかった。

 

夫は、子供は女が面倒をみるものと思っていた。

だから子連れの私はカウンターのある美味しいお店には連れて行ってもらえず、家に置いて行かれた。

みんなで外食した後、私と義母と赤ちゃんはそのまま帰らされ、

夫と義父もしくは兄弟は、またその後も夜の街に繰り出すのであった。

 

昼間も夜も、海外でも日本でも、私は育児ばっかり。

それが当たり前だろ!と言われてきた。

 

ただ母親をしているだけの自分、どんどん自分らしさが抜けて行ってしまった。

私はどんどん魅力の無い人間に、味の無い人間になっていった。

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