モラハラ · 駐在生活

人前で怒鳴られる

ある日曜日のランチタイム。

 

素敵なレストランへ、夫と子供と行った。

 

 

まだ少し時間が早くて、店内にお客さんは、いない。

 

 

この時、別居の1年ほど前。

 

既に、夫には声をかけづらいと思っていた。

 

日常会話でさえ、

 

頭の中でこれから口に出すことを考えて

 

整理してから話しかけていた。

 

 

 

それゆえ、

 

お願い事、

 

たわいもないこと、

 

子供のこと、

 

生活費が欲しいと言うこと、

 

これらは全て週に一回の夫の休みである

 

機嫌のいい日曜日のランチタイムに

 

タイミングを見て話をするようにしていた。

 

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ちょうど、引越しの荷物を片付け終わったくらいの頃で、

 

重たい荷物を持った時にぎっくり腰になっていたのだ。

 

 

日本ならどこにでもある整体は、ないし。

 

どうやって治したらいいのか、途方に暮れていた。

 

痛いけど、家事育児はしなくてはならないので

 

とっても辛かった。

 

 

そんな時、口コミでピラティスを教えてくれる人がいて、

 

腰痛にとっても良いということを聞いていた。

 

少々、お稽古代も高かったし、

 

なんせ、私のやることなすこと

 

夫の許可を得なくてはならなかったので、

 

お願いしてみた。

 

 

私が『腰痛を治したいから、ピラティスを習い事をしたい』と言ったら、

 

 

夫に

 

『そしたら機嫌が良くなるの?』

 

『メイド雇ってあげてるんだから。』

 

と言われた。

 

また全然関係のない話を出し、

 

あれやこれやと、

 

大声で怒鳴りだした。

 

 

他にお客さんは居なかったとはいえ、

 

店内にはレストランのスタッフがいっぱい。

 

 

もう私は、

 

辛くって、

 

泣いた。

 

 

 

人前で怒鳴られる屈辱感、

 

これからのことを考えると絶望的で、

 

この人とはどうやって、何を話していったらいいのかと思った。

 

 

 

なんでこんなにも怒られなくてはならないの?

 

なんで、人前で怒鳴るの?

 

なんで子供の前で怒るの?

 

そんなに悪いことしている?

 

 

全く理解が出来ない。

 

 

毎日毎日、習い事で忙しくしているというくらいであれば、

 

納得もいったが、

 

そうではなかった。

 

 

子供を午前中だけスクールに預けてはいたが、

 

その自由な2時間半ほどの時間には、

 

大抵、食材の買い物や

 

夫好みの夕食の準備をしていた。

 

午前中から、夕食の準備・・・

 

そんな毎日であった。

 

 

私自身も抵抗することなく、

 

ただただ夫のいいなりになっていた。

 

 

自由を奪われ、

 

ただ生きているだけの人間に、

 

なっていった。

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