モラハラ · 駐在生活

引越しから3日後の事件

前述の引越しをなんとか終えて、

 

毎日毎日開梱の日々。

 

どこで引越ししたって大変だけど、

 

無駄に広い部屋を片付けていると、

 

本当にヘトヘトになる。

 

それまで住み込みでお願いしていたメイドさんは、

 

その前のマンションに居たいからと、

 

私らの家には付いてきてくれなかった。

 

通うには、ちょっと遠いところまで

 

引っ越してしまったため、

 

引越し後の数日間だけ手伝いに来てくれて、

 

辞めてしまった。

 

 

3年間務めてくれたメイドさん。

 

 

いなくなってしまったのは、本当に痛手だ。

 

辞めちゃった理由はあの事件(詳細は『メイドにメシ作らせて恥ずかしくないのか』をごらんください)、も関係あるのかな。

 

 

引越した三日後なんて、

 

せっせと片付けても、

 

幼い子供と、モラハラ夫に部屋を汚されるし、

 

もう部屋の中ぐちゃぐちゃ。

 

ダンボールはほとんど手付かずでリビングに山積み。

 

ご飯を作るのもやっと。

 

なんとかして、次の日曜日には夫に手伝ってもらおうと思っていた。

 

 

 

その矢先、

 

夫に言われた言葉。

 


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『明後日(日曜日)、社長の家族を家に招きたいんだけど』

 

 

 

耳を疑った。

 

この状況で、どうしてそんなことが言えるのか?

 

それどころではない。

 

家の状態も、私の疲労も。

 

 

私は、

 

『こんなに片付けているのに、まだまだ汚いし、疲れてクタクタの今呼ぶの?』

 

と言ったら、

 

『接待も駐在員の奥さんの仕事でしょ。そんなことも出来ないのか?』

 

と言われた。

 

いや、確かにそうなんだけど。

 

この部屋の状態で、

 

おもてなしのご馳走が作れるはずが、ない。

 

 

それにこんなに汚い部屋にお呼びして、失礼だとも思った。

 

 

そんなこと、片付けを手伝ってから言ってよ。

 

 

 

『社長にいい顔したいんでしょ?』

 

と聞いたら、

 

『いい顔したい』

 

と言われた。

 

その前に、一番近くにいる私に

 

いい顔して欲しかった。

 

 

いつもそうだった。

 

外の誰かの目を、気にして生きていた。

 

よその人がいると、

 

私にも優しい人を演じていた。

 

一番近くにいる、私と

 

面と向かって丁寧に会話して欲しかった。

 

家の中では、乱暴な態度。

 

私がこんなに奉仕してるのに、

 

どうしてこの人はいつも怒っていて、

 

不機嫌で、

 

つまらなそうで、

 

物欲や食欲の話ばかりなんだろうか。

 

当時は何がなんだか分からなかった。

 

こんな風に扱われるのは、

 

夫と年が近いのもあるのかな?なんて思っていたけど、

 

そんなことは全然関係のないことであった。

 

 

 

そして、結局引越し直後に社長家族を招くことは避けられた。

 

かといって、片付けを手伝ってくれることも、なかった。

 

 

私はいつも、

 

家を一人で切り盛りして、

 

うまくやろう、

 

怒られないようにしようと

 

努力するも、

 

何しても、

 

怒られていた。

 

 

当時は、明るい未来がくるなんて、

 

思ってもみなかった。

 

 


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