駐在生活

運転手が必要なワケ

日本人駐在員の100パーセントに限りなく近い人たちが、

 

運転手付きの車に乗っている。

 

もしくは、借り上げタクシーだったりするが。

 

 

自分で運転することは、皆無。

 

 

これも、普通に日本で生活してきた人にとってみれば、

 

理解不能であろう。

 

 

 

なぜ、運転手付きの車が必要か。

 

 


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まずは、東京のように誰でも電車やバスや流しのタクシーを使って移動することが出来ない。

 

治安はもちろん良くないし、

 

マンションの敷地から一歩出たとしても、

 

歩道がなかったりする。

 

獣道みたいなところもある。

 

 

たとえ歩けたとしても、

 

全てのスケールがデカすぎて、

 

どこにも辿り着けない。

 

 

その前に灼熱の太陽にやられるであろう。

 

 

そんなわけで、車移動は必須なのである。

 

 

 

 

そして日本人が運転してはならないのは、

 

まず、交通ルールがあるようで、全くないので、

 

非常に危ないから。

 

 

車道に車線はあったり、なかったり。

 

あったとしても車線を守る人は、皆無。

 

 

獣が道路を占拠していることもある。

 

 

スピードを出す。

 

そのくせ車間距離は短い。

 

クラクションが常に鳴っている。

 

 

ルールがない道路で、外国人が運転したら、

 

戸惑うことも多々、現地人に舐められることもあるであろう。

 

 

 

そして、会社側が何より恐れているのは、

 

事故した時。

 

事故の時、乗っている日本人は一切その相手側との話に口を出すなと言われている。

 

外国人が入っていくと、刑事問題などに発展してしまうからなのかもしれない。

 

そういう時には、すべて運転手に対応させるよう、言われている。

 

 

そして、もちろんメイドさん同様で運転手を雇うことに関しても

 

非常に苦労をした。

 

私は運転手を五人はやめさせている。

 

 

原因は、

 

英語が通じない、

 

道を知らなさすぎる、

 

幼い子供と乗っているのに普通の道で100キロオーバー、

 

無断欠勤、

 

無断遅刻、

 

外出先で帰ろうと思い携帯に呼び出しても昼寝をしてしまっていてなかなか電話に出ない、

 

などなど。

 

 

 

運転手さんが、こんな状況だと、

 

自分の身を危険に晒しているってこと。

 

 

そんなこともあり、かなり厳しくしていたため五人ほどやめさせてしまった。

 

 

私の場合、初めは家族用の車は、他の家族との共有だった。

 

よって週に3回しか自由に車を使えなかった。

 

それ以外の3日間は、マンションにこもりっぱなし。

 

自分ではどこへも行けない不便さ、

 

行きたいイベントがあっても車がなくて行けない、

 

住み始めた当初は乗せてとお願いできる友達もいないことも。

 

 

3年目くらいから、私専用の車と運転手さんを手配してもらうことが出来た。

 

それで、だいぶ自由になれた。

 

 

とはいえ、一人で自分の足で好きなところへ行くことは出来ず、

 

必ず運転手付き。

 

運転手はもちろん行き先を知っていて、

 

私の用事が済む間、ずっと待ってくれている、

 

けど、その待たれる感じもまた、辛いものがあった。

 

 

たまに用事がなく今日は車を使わないって日もある。

 

家にいたい日もある。

 

でも運転手さんは出勤してきていて、マンションの敷地内のどこかでず〜っと待っている。

 

私が出かけるのを。

 

それも、なんだか気が休まらず、疲れるものだった。

 

 

 

今、

 

日本で暮らしていて何が一番幸せかって!?

 

 

モラハラ夫から離れられたことの次に来るのは、

 

自分の足で、自分の意思で、自分だけで行動することが出来る

 

と言う自由でいられるこの日本の環境がとっても幸せです。

 

 


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