夫のことを人に相談し始めた頃、別居の2年ほど前のこと。
どんなことがあったのか手帳に書いておくといい、
とアドバイスされた。
書くポイントは、
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1)感情は抜きで淡々と
2)日付、できれば時刻、場所も。
3)相手にメモが見つからないよう管理する
(今時であれば自分しかパスワードの知らないネット上のフォルダもいいかもしれない。)
私がメモを始めたその時には、
この夫婦関係おかしいな・・・と思って非常に悩んでいた頃だった。
思い出してそれまでにあった出来事、言われたことなどを手帳にしたためた。
この記録があると、裁判の時に使えたりもするようだが、
何より自分の気持ちの整理がつく場合がある。
ちょっと相手のことを許してあげようか、
この人はやっぱり優しいんだ、
そう思えるようモラハラ夫はたま~に妻に優しくする。
そんな時、そっとこのメモを読む。
自分の気持ちや軸をずらさずに冷静でいられるかもしれない。
メモだけが味方になってくれることもある。
実際にこのメモは別居後の現在も見返すことがあるし、
このブログを書くにあたっても役立っている。
あぁこんなこと言われたよなぁ~当時は辛かったなぁ~自分頑張ったなぁって思える。
それだけでも、メモを残していて良かった。
たかがメモ、されどメモ。
いつか活躍してくれる時が来ます。
どんなに些細なことでも、記録することをお勧めします。
現在調停中の私。
調停でどんな話がされたか、
相手側の要望はなんだったか、
どんな書類が出てきたか、
いついつに相手に〇〇を返却したとか、
調停員に言われた言葉、
弁護士さんの意見、
弁護士さんとの打ち合わせ内容、
役所の手続きの煩雑さなども、
手記にしたためてます。
きっとこれもいつか役に立つはず、と思って。
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