モラハラ

妊婦に『デーブ』ってどういうこと!?

妊婦のお腹ってどんどん大きくなってくると、

 

下の方が見えない、

 

かがむのが大変、

 

爪を切るのも大変、

 

靴下履くのも大変、

 

とにかく苦しい。

 

ご飯もたくさん食べられない、トイレは近いし、歩くのもゆっくり。

 

寝るのだって、仰向けでは寝られなくって苦しい。

 

今まで当然のことのように楽々動いていたのが、何をするにもきつくなる。

 

 

そこで、ちょっと夫にこの気持ちをわかってほしいな、

 

なんて思って、

 

『靴下履くの大変なんだけど、(手伝って欲しいなぁの気持ちを込めて)』

 

と言ってみた。

 

そこで、言われた一言。


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『デーブ!』

 

デブはないよね?!

 

そんなにバカにしなくていいんじゃないの?

 

あなたの子供がこのお腹にいます。

 

わたしはわたしで精一杯生きてます。

 

それなのに、こんな言われ方しなくってもいいのに。

 

本当に悲しかった。

 

普段無口ではあるけれど、

 

『デーブ!』の一言だけって。

 

冷たすぎる。

 

 

当時は、そんな扱いをされても

 

何もすることが出来なかった。

 

体も言葉も固まったまま、しばらく呆然としていた。

 

 

友達にこの出来事を話したら、

 

『見かけによらずご主人結構言うね〜ひどいね〜』

 

と言われた。

 

それを聞いて当時は、ちょっと冷たい夫なのかな?くらいにしか思っていなかった。

 

無口なだけ、とか。

 

疲れてるのかな?、とか。

 

忙しいのかな?、とか。

 

男らしい男ってこんな感じなのかな?、とか。

 

思っていた。

 

思いたかった。

 

思い込もうとしていた。

 

夫婦ってもうちょっと寄り添うものなんじゃないのかな?

 

っていうのは、

 

この頃には

 

薄々、感じ始めていた。

 

 

くっきりと分かるまでには、それから3年かかったけれども。

 

今思えば、それも必要だった時間。

 

でも我慢しないで、

 

当時から言い返していけばよかった。

 

ことあるごとに。

 

そうしたらもしかしたら夫の態度が

 

軟化していたかも。

 

 

 

でも私は仕事を辞めて、駐在に付いていった身。

 

自分ではお金も稼いでなく、

 

毎日何もしてない。

 

夫は毎日遅くまで慣れない海外での仕事を頑張っている。

 

毎朝、夫を見送って、

 

昼間は行くところもなく、

 

友達もいなく、

 

部屋にこもりっぱなしで、

 

夜は夫の帰りを待つだけ。

 

そんな自分に、引け目を感じていたのかもしれない。

 

 

今では、

 

当時の自分に、

 

駐在に付いて行っただけ、立派だったね、

 

稼いでくる夫を支えて、えらかったね、

 

慣れない海外で、小さなことでも楽しみを見つけてたね、

 

専業主婦は何もしてないなんて思わなくっていいんだよ、

 

って言ってあげたい。

 

十分頑張っていたもの。

 

 

だから、そんな風に誰かにバカになんてされなくっていい

 

人間なんだよってことを。

 

教えてあげたい。

 


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